ディープなNBAトーク+アメリカ文化

NBAとアメリカンカルチャー中心のブログ

オマーのアメリカンカルチャーにおけるインパクト <The Wire> RIP Michael K Williams

どうも。アメリカではNBAのニュースが非常に少なく、アメリカンフットボールのシーズンが丁度はじまった時期で、アメリカのスポーツ熱は完全にフットボール一色であると言える。フットボールももちろん面白いのだが、今回はスポーツから少し離れてエンタメの…

ベン・シモンズとエージェントの力 (そしてレブロン)

どうも。オリンピックも終わり、フリーエージェンシーも一通り落ち着いて、引き続き小さなトランザクションはあるが、NBAはおそらく現在最も1年で静かな時期であると言える。その為、このブログの更新も怠ってしまっていたが、ここにきて面白いニュースが飛…

Malice at the Palaceドキュメンタリー <変化するプレイヤーとファンのダイナミック>

どうも。オリンピックも終わり無事アメリカが金メダルを獲得したが、デゥラントが他のスターと比べても一枚も二枚も上手であることを証明する大会でもあった。困った時は常にデゥラントが何かしらの形で得点しており、イヤニスに傾きかけていたNBAのベストプ…

ウエストブルックのトレードは失敗するか

どうも。オリンピックが盛り上がりを見せており、様々な競技で話題を呼んでいるが、バスケも例外ではなく、各国でNBA選手もたくさん参加している。なんといっても注目はアメリカ代表なわけだが、初戦でフランスに敗れ、全体的にまとまりなく、1 on1を繰り返…

レジェンドになったGiannis <NBAファイナル総括>

どうも。NBAファイナルが第6戦で終わり、バックスの優勝で幕を閉じた。今回のファイナルは単純に面白かった。特に4〜6試合目は全て接戦で最後まで結果が分からず、両チームが互角の近くを持っていたことがわかる。そして、この4-6戦、更にはファイナル全体で…

クワイ・レナードはNBAの最恐ディーバか

どうも。NBAファイナルがかなり面白い。バックスが2連敗の後3連勝し、第4戦と5戦は最後まで見逃せない接戦となった。デビン・ブッカーの2試合連続40点 (かつ1試合7ファウル)もすばらしい活躍であったが、最も印象に残るのはイヤニスのブロックとダンクであろ…

ベン・シモンズの問題とシクサーズはどうするか + NBAファイナル途中経過

どうも。とうとうNBAファイナルがはじまり、なかなか面白いシリーズとなっている。ここまで3戦が終わり、第1、2戦とも最終的なスコアは10点以上ついていたが、決してバックスとサンズで大きな力の差があるようには見えなかった。結果として第3戦はバックスの…

サンズ対バックス:NBAファイナルプレビュー!

どうも。2020-2021年シーズンがとうとう残り僅かとなり、NBAファイナルの進出チームも決まった!プレイオフでは過去に例がないほどケガ人が続出し、今年のプレイオフはアスタリスク (注釈) がつくと主張するアナリストも見られる。確かに今年の怪我人の数は…

トレイ・ヤングの急成長と3年目プレイヤーの活躍

どうも。プレイオフ真っ只中で諸々忙しくなりブログが投稿できていなかったが、久しぶりに書かせて頂く。 <プレイオフ途中経過レポート> カンファレンスセミファイナルでは、バックスとネッツが死闘を繰り広げ、改めてケビン・デゥラントの凄さ、現在のベス…

NBAプレイオフ カンファレンスセミファイナル マッチアッププレビュー!!

どうも、NBAプレイオフのファーストラウンドが終わりを迎え、とうとうカンファレンスセミファイナルとなる。ファーストラウンドで第7戦まで行ったのは、クリッパーズ対マーベリックスだけだったが、様々なストリーラインがあり、全体的にエンターテイニング…

今年のミルウォーキー・バックスは本物か <NBAプレイオフレビュー>

どうもプレイオフが開幕して、毎日が忙しい。 まず、ウエストから見ていくと、ジャズ対グリズリーズは初戦にグリズリーズが取り、更に第2戦はグリズリーズの2年目のジャ・モラントが47得点という21歳以下の選手でプレイオフにおける最多得点を記録したりと第…

NBAプレイオフ ファーストラウンド 全マッチアッププレビュー!!

どうも。NBAプレイイントーナメントが各カンファレンスで3試合行われた。合計6試合のうちイーストはセルティックスのジェイソン・テイタムの50点試合を除きあまり面白い内容ではなかったが、ウエストは非常に面白かった。 www.youtube.com ウエストはそもそ…

プレイオフ直前! NBA プレイイン・トーナメントは必要か

どうも。NBAもレギュラーシーズンが終わりを迎え、とうとうプレイオフ直前となった。コロナが終息しない中でバブルではなく、遠征をしながら各チームのホームコートで (ラプターズだけはずっとアウェイだったが、、、) 72試合のレギュラーシーズンを進めると…

フェニックス・サンズのプレイオフ進出とクリス・ポールのレガシー

どうも。NBAシーズンも佳境に入り、プレイオフシードを争うトーナメントに入る10位までのチームは両カンファレンスで大体決まってきた感じではあるが、プレイオフ進出圏内の中でのシード順は最後まで分からなさそうである。特にウエストは、昨年王者のレイカ…

ミネアポリスの判決の意味とは <アメリカ黒人差別問題>

どうも。昨年アメリカで大きな社会問題となった警官によるジョージ・フロイドの殺害について、主犯であるミネアポリス警察のDerek Chauvin (デレック・ショーヴィン) に対して殺人罪の判決が下された。今回はこの件について簡単に個人的な考えをまとめてみた…

ステファン・カリーの快進撃とウォーリアーズのタイムリミット

どうも。いきなりだが、ここ最近のステンファン・カリーの勢いがすごい。4月18日時点では、平均31得点に、FG:49%、3P:43%とチーム力不足のウォーリアーズで孤軍奮闘している。特に、3/29から10試合連続30得点以上、そのうち40点以上3回、50点以上1回記録と絶…

白熱のMVPレース:超ユニークプレーヤー 二コラ・ヨキッチの凄さ

どうも。NBAのレギュラーシーズンも残り1か月半ぐらいになり、シード争いがヒートアップしてきた。となると気になってくるのがMVPレース。MVPの基準に明確なものがない為、毎年シーズン最後までアメリカメディアで議論になることが多く、スタッツ中心の分析…

NBAトレードデットライン全チーム総評!<ウエスタンカンファレンス篇>

どうも。前回の記事の続きとなるが、非常に動きが激しかった今年のトレードデットラインについて、今度はウエスタンカンファレンスの15チームを見ていきたいと思う。 イースタンカンファレンスについては是非下記の記事をお読み頂きたい。 atsukobe.hatenabl…

NBAトレードデットライン全チーム総評!<イースタンカンファレンス篇>

どうも。現地時間3月25日がNBA2021年シーズンのトレードデットラインだった。毎年デットラインの直前はものすごく多くのトランザクションが行われるが、今年も例外ではなく、事前から多くの噂が流れていた。今回は大きなビッグトレードの数は少ないかとは思…

アトランタ銃撃事件で浮き彫りになるアメリカのアジア人差別と銃社会の問題

どうも。今回はアメリカ時間の3/16に起きたアトランタでのアジア人マッサージ店を標的とした銃撃事件についてピックアップしたい。この件については、日本ではあまり大きな話題になっていないが、アメリカでは連日取り上げられている。 この事件は、別々の場…

NBAオールスター 最強ダンクコンテストダンカーランキング Vo.2

どうも。先日はNBAオールスターが実施され、無事に1日で全てのイベントが行われた。シクサーズのジョエル・エンビードと、ベン・シモンズの散髪係がコロナにかかったということで、2人が濃厚接触者となり、オールスター当日に参加不可となったが、不幸中の幸…

NBAオールスター 最強ダンクコンテストダンカーランキング Vo.1

どうも。NBAオールスターの開幕となり、今年はコロナの影響もありいつもと違うフォーマットで実施することになった。オールスター開催可否のごたごたについては前回の記事の前半にまとめたのでご参照頂きたい。 atsukobe.hatenablog.com 通常3日かけたイベン…

2021NBAオールスター 初出場選手に注目!!

どうも。早いものでNBAのシーズンも半分近くが終了し、来週末にはオールスターとなる。今年はコロナの関係でオールスターは実施しないというのがシーズン開始時の予想で、12月~5月という通常より短いレギュラーシーズンのスケジュールの中 (普段は10月~4月…

大阪なおみとアメリカでの人気

どうも。大阪なおみが全豪オープンで優勝し、4大大会で通算4勝目と躍進を続けている。もちろん日本人選手として日本で大きく取り上げられるのは当たり前だが、日本人のアスリートの中でアメリカでも頻繁にスポーツトークショーの話題に挙がる希有な存在でも…

NBA今年の注目ルーキーTop5!!

どうも。あっという間なもので、NBAもシーズンの3分の1以上が終了した。今年は72試合のレギュラーシーズンということもあり、各チームの試合感覚が短く、いつも以上に早く感じやすくなっている気がする。今年はコロナの影響でホームコートアドバンテージがな…

日本の政治家もやばいが、アメリカの政治家もやばい (マージョリー テイラー グリーン篇)

どうも。今回は思いっきり政治のトピックに突っ込んでみたいと思う。 先日の森元首相の発言が世界的な問題に発展し、とうとう辞任することになった。もちろんオリンピックという国際的かつダイバシティ―を推進する場において、女性を明らかに軽視する意見は…

ブルックリン・ネッツのBig3誕生の裏側とポテンシャル

どうも。3週連続でジェームズ・ハーデンとブルックリン・ネッツについての記事となってしまうが、あらためてブルックリン・ネッツの、ケビン・デゥラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのBig3誕生の軌跡とハーデンのトレードリクエスト、カイ…

レブロンが変えたNBA (ジェームズ・ハーデンとNBAプレイヤーの持つ力: 後篇)

どうも。今回の記事では、引き続きジェームズ・ハーデンのトレードとPlayer Empowermentについて最近の事例を基に深堀をしていきたい。 既にネッツで3試合でプレーしているハーデンは、トレード前のロケッツの時と比べて、明らかにモチベーションが高い。デ…

ジェームズ・ハーデンとNBAプレイヤーの持つ力 (前篇: 2010年以前)

どうも。前回はトランプやアメリカの情勢に関するシリアスなトピックとなったが、今回はNBAにおける超重要な話題、ジェームズ・ハーデンのブルックリン・ネッツへのトレードについて触れてみたい。 また同時に今回のトレードはハーデンのトレードリクエスト…

トランプというアメリカのカルトリーダーと陰謀に踊らされる白人至上主義

どうも。前回のブログから大分時間が経ってしまったが、久しぶりに記事を書いてみようと思いたったので再始動してみます。というのも、1/6に起こったアメリカ議会の襲撃はアメリカの歴史上最悪の1日として多くの人を驚かせたが、これは決していきなり起こっ…